新型インフルエンザ
とうとう息子が新型に感染しました。
といっても、本人いたって元気でほとんど普通。微熱がある意外は。 (続きを読む…)
しがみつかない生き方―「ふつうの幸せ」を手に入れる10のルール (幻冬舎新書)
久々に一気に新書を読んでしまいました。のぼのぼさんが子供を見ていてくれたし、子供も買ってもらったプラレールに夢中でしたので。
読んでいて、この10年世の中はかわったんだな〜とつくづく思ってしまいました。
この10年、私も生まれ育った慣れ親しんだ東京を離れ、地縁血縁のないこの土地で生活し始めるという今までにない大きな変化を経験しました。その中で、縁がない土地でなかなか安心感を得られないような感覚を長く味わいました。のぼのぼさんというパートナーと一緒にではありましたが、その安心感を得られない感覚(つまり不安ですよね)はきっとそれまでのあたりまえを捨てきれずにいたのが一つの原因だったように思います。ある意味それまでの東京での生活にしがみついていたのかもしれないですね。
この本では、普通の幸せを最大の幸せと多くの人が気づき始めたけれど、その普通の幸せもなかなかもって手に入れるのが難しい。そのためにどんな心がけをしたら良いのか。その方法としてしがみつくのをやめることだと筆者は言っています。そしてこれは良く言われるけれど、無駄、非効率を楽しむこと、他人の弱さを受け入れることが必要ではと。
本の最初にフィンランド、韓国、日本の大学生におこなった意識調査の結果が載っています。日本人は、ほかの2カ国の大学生と比べて、他人を信頼していると答えた割合が極端に少ないんです。そして他人への不信度が高いそうです。それって他人に頼れない社会ということですよね。他人に頼れないから何かにしがみつこうとするのかな〜。そうだったら悲しいです。
ある意味とっても当たり前なことが書いてありましたが、いろいろと頑張らなければならないことが多いとふと何のために頑張っていたのかわからなくなってしまったり、結局とても疲れてしまって頑張れなくなったりすることがあり、そんな時この本を読むとそうだよね。そうがんばらなくてもいいんだよね。と安心します。
私も、少しペースをのんびり目にして身近にある幸せをちょっぴり意識してみようと思います。
この本を読んですっかり「カツマー」から「カヤマー?」になってしまいそうな私でした(笑)。
先日、息子の同級生のお母さんとばったり会った時、
「インフルエンザの予防接種の帰りなんです。」と言われて、はたと気がついた。
そうか、私と夫は会社でインフルエンザの予防接種を受けられるが、息子の分は申し込まなければならないということを。
帰ってから、急いで電話してみると、あれっ、なになに、予約終了しました。ええーっ!5件くらい連続で言われてしまいました。
新型のことしか頭になかった私ですが、新型の予防接種を息子が受けられるのは、12月中旬。
それまでに十分季節性のインフルエンザの予防接種が受けられるのでした。
今年は、まったくのワクチン不足。予約は10月初めに開始されていたようでしたが、甘く見ていました・・。その日は夕食の準備そっちのけで、リストをみながら電話をかける、かける、かける。
保育園に通っていなければ打たなくてもいいかと思うのだけれど、保育園に通う息子は打っておかないと、インフルエンザの子がクラスにいた時さけようがない。
できれば、普通の診察の人と一緒に待たなくてよいところで受けたかったので、耳鼻科、小児科の予防接種時間が決まっているところ、皮膚科などを中心に電話したが、考えることはみんな一緒で、あのーインフルエンザの・・と言った時点で予約は終了しましたと言われる始末。あとは、接種の予約はしていないが、先着順という所くらいしかのこらないかと思った矢先、まだ言ったことのなかった近くの内科で受けられることがわかり、それを予約しました。診療時間での接種だから、ほかの患者さんとの接触をできるだけすくなくするために、朝1番に行く予定。
思うのは、小児科も診てくれるお医者さんの場合は予防接種専用タイムを作ってほしいです。予防接種を受けにいって病気をもらってきましたでは本末転倒。息子の場合、ある時期、お医者さんに行って、かかってなかった病気(みずぼうそう、ようれん菌・・)をもらってくることが多く、医者に行くのが怖くなりました。
瀬戸の深川神社の参道にいろんなアート系のお店が出店するイベントがあったので、行ってみました。
瀬戸の情報はこちらから→http://www.seto-marutto.info/pc/top.php
今回は、電車好きな息子のため、電車で瀬戸へ向かいました。
終点尾張瀬戸の駅に到着するといつものように車掌さんにバイバイしようとします。
でも、ここは終点、電車はなかなか出発しません。
しばらく車掌さんに手を振っていると、何やら、こちらに差し出してくれるではないですか。
「どうぞ」といただいたものが横の写真です。
電車のシールとカード2枚。いろいろ持ってるんですね車掌さんて。こんなものがあるなんて子供と一緒に出かけるまで全く知りませんでした。
先日東海道新幹線に乗った時には、新幹線のポストカードをいただきました。
こういうサービスってとっても嬉しいですね。息子はますます電車好きになり、親はますます電車にのってどこかに行ってみようかなという気持ちになります。
電車つながりですが、このせと・あとりえ参道に、しんかんくんの絵本をかいているのぶみさんがいらしていました。
これも子供が大好きな絵本なので、早速いままで図書館で借りて読んでいた絵本を購入。絵と一緒にサインいただきました。
とても子供目線で、子供と交流してくれようとしているのがよくわかりました。そういう人だからああいう子供が大好きになる絵本がかけるんだろうなと思いました。のぶみさんありがとうございました!
電車にのって沢山あるいて、普段の車生活とは少しちがった健康的な週末でした。
瀬戸は楽しかったです。また行きたいです!
箱根でいとこの結婚式がありました。
はじめて家族全員でのお呼ばれということで気合いはいりすぎて、少々疲れてしまいました。
縁があるところには縁があるものです。
新郎のお父様が、のぼのぼさんの中学校時代の理科の先生だったのです。
のぼのぼさんは超理系人間。その基礎を形成する時期に教わった先生です。
すごい出会いですね〜。
のぼのぼさんもこんな形でお会いするとは、しかも遠い親戚になるという驚きの縁にびっくり。
結婚式、披露宴は素敵でした。お料理も超一流の美味。幸せです。
ただ、おいしいパンもデザートも息子に食べられてしまいました。
自分の分を食べずに私のをむしゃむしゃと。。
そして、度重なる中座。「ママおしっこ〜」。
しょうがありません。。。
花嫁がいとこですが、それはそれは私と同じ細身体型に(余計かな)ドレスがとてもきれいに似合っていました。
小さい頃から知っているいとこの結婚式となると親心といいますか、なんどか涙腺がゆるんでしまいました。新郎、新婦やご家族の心遣いを感じるあたたかな良い結婚式と披露宴でした。
申し遅れましたが、場所は富士屋ホテル。
日光東照宮を作った大工さん達の手がはいっているという建物は確かに東照宮を思い出させるようなところのある建物で、古い建物らしく歩くときのきしみ、きらびやかすぎない落ち着いた内装が別の時代に来たような感じでとても懐かしい気持ちになります。
この富士屋ホテル3000円からするカレーライスが有名なのですが、のぼのぼさんが風邪を引き翌日はさっさとお家へ帰ることとなりました。残念。
とうとう南米ブラジルの時代がやってきた!
そんな印象を強く受けた今回の2016年オリンピック開催地の決定でした。
私は、東京出身ですが、東京開催には反対。東京には、ほかにお金をかけることがあると考えていました。シカゴ、マドリードもインパクト薄。オリンピックを開催することについてのその国民のわくわく度ではリオデジャネイロが一番だったのではないかな。
サッカーの神様ペレも泣いていたみたいだし、オリンピックへの想いはすごかったんだろうなぁ〜。
さて、今後の6年でブラジルはどうかわるのだろう。リオデジャネイロの五輪開催決定でブラジル株(ボベスパ指数)は、1.2%上昇したらしい。私は最近新聞で今年に入ってからの値上がり率の良いファンドを見ていて、なんだブラジル関連ばっかりじゃん、と思っていたのが本当につい最近のことだったので、これから北京五輪のようにブラジル人気に拍車がかかるのだろう。何かブラジル関連で買えそうなものはないか物色するのもとても楽しそうだし、勉強になりそう。(買う買わないは別にして)。
私の住んでいるエリアはブラジル系の人がとても多いエリアですが、そういえば、昨晩は音楽やらうるさかったようですね。さてはお祝いしていたのかな。Parabéns Rio.