きになるこの人 のぶみさん
絵本作家ののぶみさん。
瀬戸のイベントで絵本にサインをもらってから、子供がはまっていた絵本の世界にすっかり親も魅了されてしまいました。
しんかんくんシリーズ(しんかんくん ようちえんにいく (あかね・新えほんシリーズ))はもちろんのこと。絵本を書いているのぶみさんがとてもきになりのぶみさんの自伝的本(「自分ルール」でいこう!)も購入して一気読みしてしまいました。
とっても面白いし(ほんと夜中に声だして笑ってしまった!)、共感できるところが沢山ある自伝でした。いじめで死のうとまで考えた少年だったのに、一生懸命からだを鍛えていじめっ子をやっつける所など痛快。なんでもできないこと、つらいことを自分で一生懸命乗り越えて道を切り開いてきた人なんだなと思いました。また池袋でヤンキーだったところなど、あの辺は若い頃、飲み会などで良く行っていたので、会ってるかも〜。と身近に感じてしまいました。
絵本の内容にも、だめと思うからだめなのでできると思えばできるんだ!というようなのぶみさんの経験からにじみでるような言葉がいろいろあり、自伝をよんでから絵本を読むとまた違った読み方ができてこれも楽しかったです。
もちろん子供はしんかんくん大ファン!で目をきらきらさせながらお話を聞いています。
最近ではお話を覚えてしまって、私と一緒に読んでいるくらい。子供ってすごいわ。
これからどんな楽しいお話がでてくるのか楽しみです。